『隺見』 |
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ブルータイガーアイのブレスを彼に送った。
手首のサイズもわからないまま適当に作り。
以前DVDを送った時、宛名をパソコンで印字した為
何故か残念がられた記憶があったので
手書きで宛名を書いたところ、彼から電話で
この住所・・・なんて読むんだよ。今度からひらがなで書けよ…。
と。
聞けば『鶴』を『隺見』等と言う
どこかで見た事がある様な無い様な書体を勝手に作っていたらしい。
・・・届けば問題なくない?
そしてやはりサイズが大きいらしい。だからあの時サイズ聞いたのに。
ねぇ、恋愛とかって言う石はないの?
と言うので、薄いピンクでいいならと答えると
どうやら作って欲しいとの事。
私は普段から趣味と実益(とは言え微々たるもの)を兼ねて
カレンシルバーや天然石、リサイクルシルクなどで細々したものを作っていて
ワイヤーゴムが底をついて来てたので、ゴム買わないとね…とメールしたら
いいよ。で、何回する?と来た。
ゴム=コンドーム・・・明らかに勘違いしている。
石用のゴムだよ。
送ったやつのサイズも直さないといけないし
ローズクォーツも要るんでしょ。
来月そっち行った時にするから。そのゴムの話よ。と返した。
つーか何回するってアナタ、そんなに出来ないでしょうよ…。
なのでガーネットでもひとつ作ってやる事にした。
精力増強で。
まぁ他で増強されても困るが。
大した笑いどころがないんですけど |
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【人のセックスを笑うな】
やっと観た。
深夜なかなか寝ない愛する息子と2人で。
きゃーー(とはしてないけど)みたいな感じで
いちゃついてるシーンに目を覆う息子。やっぱり可愛いなー男の子。
タイトルは興味を引くけど、内容としてはどうだろう。
永作博美と松山ケンイチの“素のじゃれ合い”としか見えなかったのは
私だけではないはずだ。
ただ所々で自分と重なって
それはそれでニヤついたりもしたけど。
途中無意味な気もする間の長につい寝てしまい、
ふと目覚め息子に自分が寝てる間の展開を問うあたり・・・母親としてどーなんだろ。
タイトルと内容がこんなのなだけに。
観終えて息子が寝た後、具合が悪いであろう彼にメールした。
深夜2時過ぎにベランダで一服しながら。
絶対彼が心配するようなメール。
具合悪い人にあんなメール。性質悪い、私。
浮き沈み |
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先日タイガーアイのブレスレットを買おうとした彼に
そんなの自分で作れば3分の1の価格にも満たないと言った為
私が作るハメになってしまった。
ネットで石を探していたら
普通のタイガーアイよりブルータイガーアイの方がおっさんぽくなく
彼にはこの色の方が似合うのではと思い一先ず注文しようとした時
手首のサイズを聞いていない事に気付いた。
手首何センチ?
と会社からメールをするも何の音沙汰もない。
少々頭にきつつそのまま帰宅し
テレビを見ていると仲の良い女友達からメール。
何あのおっさん(彼のコト)、今日すごいメールしてくんだけど?
私の問いには答えなかったのはそれが原因らしい。
それから暫くして帰宅した彼から電話があったが
ムカついていたアタシは何も喋らず。
その後彼用携帯のことで大喧嘩。
俺の言ってる意味を理解できてないから切る。
お前の独り善がりなくだらない電話する意味がない。
と声を荒げて。
わかった。と言うと、じゃーね。と、そそくさと切られてしまった。
恐らく私には理解出来ない。
出来ないからあんな言い方をしたのだ。
理解出来ないから
当然謝りもしないしメールも電話もしない。
そんな状態ですっかり話を摩り替えられたが、
ところでアンタ、私のしたメールの返事は??
プロポーズ |
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・・・タイトルだけでも気恥ずかしい。
横浜においで。一緒になろう。
3日間が過ぎ
今日彼は横浜に1人帰って行った。
酔っ払って絡んだり
真っ暗な山道を登って夜景を見に行くも途中で断念したり
買い物に行って何も買わずただ歩き疲れたり
のらネコにおでんの厚揚げあげたり
コンタクトがだめになって急遽メガネ買ってぼったくられたり
屋上でタバコ吸ってる後姿だったり
私が彼の首筋にマーキングし過ぎると怒ったり。
彼をとても好きなのに
私にはまだ横浜には行く資格がない。
知り合って7年。
私はいつになったらこの人と一緒に居られるようなるのか
いつまで待たせないといけないのか、
そう考えたら帰り際泣けて来た。
なのに今日の別れを哀しんでいると勘違いした彼に
意外な柄にもない私のギャップを可愛いと言われ、
実は自分のあまりの不甲斐無さに泣けたんだよとは言えなかった。
と言うより言わなかったのは
ちょっと得した感を味わってみたかったから。
しかし今夜も色々考える事満載で眠れそうにない。
しゅうちゃん |
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と言う名前ののらネコがいる。
血統書付きにもかかわらず飼い主に捨てられ
次に拾われた床屋も移転しまた孤独になったしゅうちゃん。
グレーの毛足がちょっと長めで、もふもふしている。
半開きのように見えて実は半開きでない不思議な口元も魅力的。
が、私は一度も実物を目にした事はない。
実に姿を晦ますことに長けていて
話でしかその存在を知らない。
今日暇に託けて
妹や子供達とで“しゅうちゃんを求めて”出掛けた。
とらやでクリームぜんざい食べて
その甘さに喉をしがしがさせつつ探索したが
しゅうちゃんの姿はどこにもない。
あるのは近所の人達が置いてある
しゅうちゃん用のごはんと水の器のみ。
しゅうちゃんホントに存在するんだろうか。
当日中に思い出せばそれは忘れてたとは言わなくない? |
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今日は彼の誕生日。
昨日から社員旅行で
いつものように羽目を外してたであろう彼からメールが来たのが深夜だったので
危うく忘れてしまうところだった。
私からおっさんと呼ばれても
何等違和感のない年齢になったので
オメデトウなんて言われて嬉しいのかどうか知らないけど
メールだけはしておいた。
私としては
誕生日と言うものは
母親に『ありがとね』と言う日だと勝手に解釈している。
世の母親は
そんな恩着せがましく思ってはいないだろうが。